人は君を青い春と名付けた
きらきらの学生生活を送る君たちが眩し過ぎるので。ねっ、青春ボーイ!








人が何処までも泳いでゆけるとき
                                      ひらり切なさは夜を飛ぶ
               永遠が途切れる夢に目を覚まして
                        海辺の赤は僕が触れたかった君の肌を焦がす
         走り去る群青
                                            嵐の前のスカーレット
ひとりぶんの枕
                  僕の腕は君を泣かせない為にある
                                  夜の空に星は息吹く
           人は君を青い春と名付けた



お題提供→Nostalgia