ハルのハルハルインタビュー特別企画、突撃☆★隣の愛妻家の食卓、 今日も私ハルが元気良くお送りしたいと思います!! ここらへんで勢いをつけたいっ第二回は並盛中の風紀委員長にして最強の不良として君臨していらっしゃいます雲雀恭弥さんです☆★ 一体どんな食卓なんでしょうか?とっても楽しみです!! 〜雲雀家の場合〜 「君、これ一体何のつもり?っていうか何コレ。いきなり家に上がり込んで来て何してんの?不法侵入もいい所だよ。」 「雲雀っ!!何言ってるのよ。あたしは今日ハルちゃんが来るってちゃんと言ったじゃない。」 「夕食の時間に来るなんて僕は聞いていない。それに 、雲雀じゃなくて恭弥だっていつも言ってるだろ。」 「はいはい恭弥。これでいいんでしょ?ごめんねハルちゃん。雲雀が失礼なこと言っちゃって。」 「だから恭弥だって言ってるだろ。」 「すすすすすすいません!!ハルのせいで喧嘩させちゃったみたいでっ!!(なんか前もこんな感じだった気が……。)」 「本当そうだよ。」 「恭弥っ!!ごめんね、ハルちゃん。せっかく来ていただいたのに。」 「いえ、こちらこそ『愛妻家の食卓』コーナーにご協力いただいてありがとうございます。」 「えっ、これそんな企画だったの?」 「だから言っておいたじゃない。」 「聞いてないしそういうことは早く言ってよ。それじゃあそこの女子、インタビュー続けて。」 「(たたたた態度が急激に変わりました!?!?)はっ、はい。ではレポートを始めたいと思います。 まずは本日のメニューからいきたいと思います。メインはハンバーグですねっ!おいしそうです〜!!」 「 が作った料理がマズイわけないだろう。」 「恭弥が作った料理の方がおいしいよ。」 「えっ!?雲雀さんは料理なさるんですか!?」 「以外でしょ?でも日曜日だけなんだけどね。もう本当においしいんだよ!パスタとか最高なの!!」 「…… のほうが上手いよ。」 「いや恭弥のほうが。」 「お2人ともお料理上手なんですね。」 「そういえば恭弥はあたしが料理大失敗しちゃったときも全部食べちゃったんだよね……。残してくれてもよかったのに……。」 「…… が作った料理がマズイわけないだろう。」 「はひーっ!!愛ですねっ!!」 「そこの女子、黙らないとかみ殺すよ?」 「はひっ!?す、すいませんですっ!」 「うわっ、ごめんねハルちゃん!!もう!恭弥も照れてそんな意地悪言わないでよ。」 「僕のどこが照れてるっていうんだい?」 「だからそうやってすぐつんけんする所がって言ってるんでしょ!!」 「あわわわわ……。す、すいませんお2人ともっ!!お願いですから喧嘩はやめてください!! ささっ、ここは仲直りの”あーん”で締めちゃって下さい!!」 「何で君に僕が指図されなきゃならないのさ。」 「恭弥!!」 「お2人ともっ!準備はよろしいですか!?」 「あっ、そうだハルちゃん。これってどっちがどっちに”あーん”ってするの?」 「あっ、それはどちらでも結構です。」 「恭弥、どうする?」 「どっちでもいいよそんなの。」 「えー。」 「じゃ、じゃあお互いに”あーん”し合うっていうのはどうですか!?」 「……どうする恭弥?」 「僕はどうだっていいよ。 のしたいようにすれば?」 「……じゃあお互いで。」 「わかりましたっ!!ではいきますよ!!じゃあ雲雀さんと さんのカップルの”あーん”です。3……2……1……」 「 「 あ ー ん 」 」 「きゃー、ラブラブです!妬けますね☆★ 以上、雲雀さんと さんの家の食卓からお送りしました。 突撃☆★隣の愛妻家の食卓次回も見てくださいね!!」 もう雲雀さんに謝るしかありません。 そろそろ方向性がわからなくなってきた……。 |